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セミリタイア失敗の不安 正しい向き合い方とは?【最後の一歩を踏み出そう】

セミリタイア
したい人

お金は十分貯まったんだけど、セミリタイアに踏み切れない。あと1年だけサラリーマン続けようかなぁ。。

会社を辞めるのは一大決心。不安、ですよね?

セミリタイアに十分なお金を貯めて、リスクヘッジもしっかりして、数字はゴーサインを出している、、だけども会社を辞められない。そんな方は少なくありません。

でも、辞められるのに辞めないのは、時間がもったいない。

人は、「時間」をお金に交換して生活しています。

どこかで「これ以上の交換は必要ない」というタイミングがやってきます。そのタイミングを適切に見極める行為が「セミリタイア」です。

この記事では、セミリタイアのタイミングを適切に見極めるために、以下に記載する「不安」との正しい向き合い方を解説します。

  1. お金を失う不安
  2. コミュニティを失う不安
  3. アイデンティティを失う不安

この記事の著者
おなまえ

セミリタイアブロガー

もっての☆ほかお

motteno-hokao

プロフィール

『セミリタイアのすべてが分かる』をコンセプトにブログ運営中
東証一部上場企業のアラサー会社員(人事担当者)
2023年9月 セミリタイア予定
2021年2月 資産額 2,156万円
プロフィール詳細

セミリタイアは「既得権益」を捨て去る行為

セミリタイアは、「社会的地位」や「安定した収入」といった既得権益を捨て去る行為です。

この行為に不安が伴うのは、ある意味当然のことですよね。

わたしは、かねてより「セミリタイア」と「ミニマリズム」は相性がいいと主張してきました。

ミニマリズムの本質は、ある1点を目立たせるために他をそぎ落とす「強調」であるといいます。

ものを捨てられない人は、「捨てる不安」ばかりに目が行き、「本当に大切なもの」が埋もれている現状に、甘んじようとしてしまいます

無用な既得権益を排除して、本当に大切な「時間」という財産を手に入れる。

そのためには、既得権益に対する「不安」がいかに無用なものか、ご理解いただく必要があります。

もっての☆ほかお

次の項では、お金・コミュニティ・アイデンティティを失ってしまう不安との、正しい向き合い方を解説します。

不安とは「正しく」向き合うことが大切

不安と正しく向き合うためには、その不安の「本質」を理解しておくことが大切です。

それでは、それぞれの不安の「本質」とは何なのでしょうか。

お金を失う不安

まずご理解いただきたいことは、

セミリタイアに失敗して、お金を失った所で死ぬわけではない

ということです。考えてみれば当然ですよね。

最悪の場合でも、仕事に復帰すればいいだけです(不本意ではありますが)。

あなたには、セミリタイアに必要なお金を貯め込む中で、キャリアを通して身に着けたスキルがあります。再就職も難しくないはずです。

そして、本当に最悪な場合でも、日本の場合、生活保護や高額療養費制度などのセーフティーネットがしっかりしています。

【セミリタイア失敗】知っておきたい生活保護制度。いくらもらえる? セミリタイアしたい人 セミリタイアしたいけど、途中でお金が尽きたらどうなるんだろう。怖くて退職の踏ん切りがつかないなぁ。 ...

また、セミリタイア達成者は、「リタイア後に思ったよりお金が減らない」、「むしろお金が増えた」ということをよく言います。これは、

  • セミリタイア後は支出が下がる
    「ストレス解消費」「無駄な交際費」「見栄張り費」がほぼゼロとなる
  • セミリタイア後に「好きな仕事」を始める
    セミリタイア後は、会社での「しんどくて嫌な」仕事をやめる代わりに「好きな仕事」を始める人が多い。人は元来お金稼ぎを好むもの

上記2点によることでしょう。

もっての☆ほかお

こんなことならもっと早くセミリタイアしてればよかった!」と言う人も本当に多いですね。以外とそんなものなのかもしれません。

コミュニティを失う恐怖

就職してから長い間「会社」というコミュニティに属してきた人には、このコミュニティを失うことを不安に感じる人もいるようです。

確かに、長い会社員生活を考えると、「楽しい」と思う瞬間は何度かあったはず。しかし、よく考えてみましょう。

会社というコミュニティはあなたにとって「ベスト」なものでしょうか。

恐らく、そうではないはずです。(ベストであれば退職を考えませんね。)

仲のいい人も気に食わない人も、るつぼの中に集められた集団が「会社」というコミュニティ。

セミリタイアできた暁には、自分で、所属すべき「ベスト」なコミュニティを選択できるようになります。

アイデンティティを失う恐怖

会社員として長年過ごしてきた人にとっては、「仕事が自分のすべて」、「会社を辞めたら何をしていいかわからない」と感じている方も多いでしょう。

ここでは、本の力を借りたいと思います。

31歳という若さでセミリタイアを達成したKristy Shen氏は、著書「FIRE 最強の早期リタイア術」の中で次のように述べています。

多くは、リタイアによってアイデンティティを失うことを心配するが、実際にはより理想的な アイデンティティをつくる機会が与えられる。

私は自分たちの新しいアイデンティティを愛している。昔の怒りっぽくて働きすぎていた アイデンティティを失ったことに後悔はしていない

もっての☆ほかお

言われてみると、自分の会社員としてのアイデンティティを愛しているならば、そもそも「リタイアしたい」と考えないはず。リタイア達成者の言葉は説得力がありますね。

最後の一歩は「思い切り」

ここまで、「不安」との正しい向き合い方を解説してきましたが、やっぱり最後の一歩は「思い切り」です。

ここでも本の力を借りてみましょう。

セミリタイアの先人Kotaro氏の著書「40代で早期退職して5年間セミリタイアしてみた""“>40代で早期退職して5年間セミリタイアしてみた」から引用させていただきます。

早期退職しても当分は暮らせるほどの貯金があったのに、会社を辞めずにサラリーマンでいつづけた理由はただ1つ「恐怖」だった。「恐怖」の中身を挙げてみると……正社員の地位を捨てるのが怖い安定収入を捨てるのが怖い無職になるのが怖い死ぬ前に貯金がなくなって老後貧乏になるのが怖い(中略)人並みの生活ができずに悔しい思いをするのが怖い。。実際やめてみると、辞める前に感じていた「恐怖の大王」は何一つとして天から降ってこない。

もっての☆ほかお

まさに案ずるより産むがやすし。リタイア希望者としての「不安」と、リタイア達成者としての「所感」をすごくきれいに表現した一節ですね。

本記事では、セミリタイアに対する不安との向き合い方を解説させていただきました。

不安の本質を知り、正しく向き合いながらも、最後は思い切り。

もっての☆ほかお

本記事が、最後の一歩が踏み出せずに悩んでいる方の一助になりましたら幸いです!それでは!

興味がある方はこちらもどうぞ。セミリタイアの先輩方のブログです
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