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「海外セミリタイア」おすすめの国3選【移住後の生活費も解説】

セミリタイア
したい人

セミリタイアしたいけど、金銭面でのハードルが高すぎて…あきらめるしかないのかなぁ。

誰もが憧れる「セミリタイア」。

一方でそのハードルの高さに、あきらめてしまう方が多いのも事実です。

セミリタイアには、年間生活費の25倍の資産が必要といわれています。

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例えば、年間生活費が400万円の方は、400万円 × 25 = 1億円 がセミリタイアのための必要資産額となるわけです。

ハードルが高い、ですよね。。

ただこの年間生活費。半分の200万円にできれば、必要資産額も半分の 5,000万円 にすることができます。

もっての☆ほかお

大金には変わりないですが、ぐっとハードルが下がりましたね!

この、「年間生活費を半分に」を実現するのが、「海外セミリタイア」です。

信じられないかもしれませんが、タイのチェンマイという都市に移住すれば、家具家電・プール・ジム・サウナ付きで月35,000円 という格安でゴージャスな家に住むことができるのです。

さらに、海外に住むことで税負担も少なくすることができます

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この記事では、世界30ヵ国以上を旅した私が、「海外セミリタイアにおすすめの国3選」と題し、それぞれの国(都市)の魅力をお伝えしていきます。

この記事の著者
おなまえ

セミリタイアブロガー

もっての☆ほかお

motteno-hokao

プロフィール

『セミリタイアのすべてが分かる』をコンセプトにブログ運営中
東証一部上場企業のアラサー会社員(人事担当者)
2023年9月 セミリタイア予定
2021年2月 資産額 2,156万円
プロフィール詳細

おすすめの国はタイ、マレーシア、フィリピン

まず、海外セミリタイアに適した国の条件を考えてみましょう。

海外セミリタイアに適した国の条件

  • 生活費が安い
  • 治安がよく、日本人にとって住みやすい
  • 日本語もしくは英語が通じる
  • 日本から手軽に行ける

このすべてを満たす国が、タイ・マレーシア・フィリピンです。

3か国とも治安は概ね良好、必要な生活費は日本の半分ほど。

一般財団法人ロングステイ財団による、日本人のロングステイ希望国調査においても、常にランキングのトップに顔を出しています。

引用:ロングステイ財団『ロングステイ希望国・地域2018』

もっての☆ほかお

マレーシア人気…すごい。
あのGACKTもマレーシア在住らしいですね。

海外セミリタイアに適した街と生活費の目安は?

海外セミリタイアにおすすめの国として、タイ・マレーシア・フィリピンを挙げましたが、それぞれどの都市に住めばよいのか?

本記事では、特に海外セミリタイアにおすすめの都市として、以下3つをご提案させていただきます。

  1. チェンマイ(タイ)
  2. クアラルンプール(マレーシア)
  3. セブ(フィリピン)

各都市における生活費はどの程度が目安となるのか。

世界中の都市の生活費や治安のグローバルデータベース「Numbeo」では、自らの居住条件を設定することで、各都市での生活費を算出することができます。

海外セミリタイア生活も、節約倹約…では継続が難しい。。生活費の算出条件を以下のとおり、かなりリッチに設定し、各都市の生活費を算出しました。

生活費算定の条件

  • 2人家族
  • 都市中心部の1bedroomに居住(プール・ジム付き)
  • 家族全員フィットネスジムに通い、食事は100%外食(うち3割は高級レストランでの外食)
  • 1日1回はタクシーを利用
  • 年1回は比較的高額な旅行
チェンマイ 21.7万円(63,109TYB)
クアラルンプール 23.7万円(9,354RM)
セブ 24.6万円(114,418PHP)

ちなみに、同条件で東京で暮らした場合を算定すると、生活費は、56万円/月 となっています。

つまり上記の額は、日本で56万円/月 相当の暮らしをした場合、各都市でかかる生活費と考えてもらえればと思います。当然ですが、水準を落とせばもっと安く暮らすことも可能です。

どの都市も日本で暮らす場合の半分以下のお金で生活ができることが分かりますね。セミリタイアがぐっと近づいた気がしませんか?

もっての☆ほかお

3都市の魅力は「安さ」だけではありません。常夏・充実の住環境・花粉がない・日本から2万円程度で行ける、、、など魅力を挙げだしたらきりがありません。

ここからは、それぞれの都市の魅力について、解説していきます。

① チェンマイ(タイ)

時差 -2時間
日本からのアクセス 成田からバンコク経由で約9時間ほど
[航空券代:約2万円(最安)]

タイ第2の都市「チェンマイ」。今現在も美しい寺院や庭園が数多く残り、日本にたとえるなら京都や奈良が近いでしょうか。喧噪にあふれたバンコクとは違い、伝統と歴史を感じさせる落ち着いた街です。

中心部にはホテルやショッピングセンター、娯楽施設などが立ち並び、不便を感じさせない近代都市である一方で、少し足をのばすとのどかな田園風景が広がる、都会と田舎のバランスがとれた街です。

チェンマイの移住先としての魅力は以下の3つ。

  1. ごはんがおいしい&外食が安い
  2. 医療レベルが高い
  3. アクティビティ&イベントが充実

① ごはんがおいしい&外食が安い

まず、タイ料理がとてもおいしくて安い!これはタイに着いて一番に感動することかと思います。

タイでは、大家族でない限り自炊をした方が高くつくので基本的には外食がメインになります。

毎日安くておいしいごはんが食べられる、これだけでも幸せを感じられるのではないでしょうか。

② 医療レベルが高い

バンコクやチェンマイの医療レベルは東南アジアで最高レベルと言われており、多くの医師が欧米や日本への留学経験を持っていて、最先端医学を学んでいます。私立の病院では、日本語通訳もいます。

セミリタイア後を海外で過ごす方にとって、とても安心できるポイントですね。

③ アクティビティ&イベントが充実

チェンマイには、象と間近で触れ合える「エレファントキャンプ」や、数多く存在する美しい寺院など、観光地として見どころがたくさんあります。

また、タイ料理やタイマッサージを学べる教室もいたるところで開催されており、アクティビティが豊富です。

タイの正月である4月には「ソンクラーン」と呼ばれる水かけ祭り、10月か11月には川の女神に感謝を込めて灯篭を流す「ロイクラトン」が催され、1年中楽しく過ごすことができるのもプラスポイントですね。

② クアラルンプール(マレーシア)

時差 +1時間
日本からのアクセス 成田から直行便で約5.5時間ほど
[航空券代:約2.5万円(最安)]

マレーシアの首都クアラルンプール。

国際色豊かな東南アジアの中でも有数の国際都市で、多民族都市としても広く知られています。

毎年ロングステイ希望先のランキングでトップに立っているクアラルンプール、移住先としての魅力は以下3つです。

  1. 移住に必要なビザがとりやすい
  2. 国外の旅行に行きやすい
  3. 日本人が多い

① 移住に必要なビザがとりやすい

マレーシアがロングステイ先として人気な理由の一番は、「ビザがとりやすいこと」です。

マレーシアにはMM2H(マレーシ・マイセカンドホーム)ビザという、マレーシアと国交のある国の方なら誰でも申請出来る最長10年の長期滞在ビザがあります。

マレーシアの銀行に所定の金額を預金する必要がありますが、言い方を変えれば、「お金さえあればビザが取れる」ことから、人気を集める一因となっております。

参考: マレーシア政府観光局HP

② 国外の旅行に行きやすい

マレーシアの「クアラルンプール国際空港」は世界有数のメガハブ空港です。

シンガポールには1時間程度(3千円~)、香港・ハノイには3時間程度(6千円~)。オーストラリアにインド、フィリピンや中東まで、短時間・低価格で行くことができます。

マレーシアに滞在しながら各地を旅行する、充実したセミリタイア生活が送れそうですね。

③ 日本人が多い

マレーシアは、ランキングにも表れているとおり、日本人がたくさんいます。日本人会などもあり、いざと言うときに安心ですね。

③ セブ(フィリピン)

時差 -1時間
日本からのアクセス 成田から直行便で約5.5時間ほど
[航空券代:約2万円(最安)]

セブは、セブ島・マクタン島など167の島々から構成されているフィリピンのリゾートです。

観光地として知られるセブもセミリタイアに適した街。魅力は次のとおりです。

  1. 海がきれいでマリンアクティビティが豊富
  2. 世界一の語学学校の数、しかも安い

① 海がきれいでマリンアクティビティが豊富

セブは、リゾート地なだけあって、言うまでもなく海がきれいでマリンアクティビティが豊富です。

パラセーリング・ダイビング・バナナボート・アイランドホッピング・オスロブ(ジンベイザメとの遊泳)…など枚挙に暇がありません。

セブに移住すれば、少なくともセミリタイア後に「やることがない」ということはなさそうですね。

②世界一の語学学校の数、しかも安い

フィリピンの第一言語はタガログ語で、英語は第二言語となります。しかし、フィリピンはアメリカ・イギリスに次いで英語を話す人口が多い国として知られています。

語学学校の数は世界一、また欧米と比べ半値以下での通学が可能です。

世界一周旅行者の中にも、「まず3か月フィリピンで英語を学んでから旅行しています」という方が多くいました。

海外セミリタイアをしたいけど、言語に自信がない、という方はまずはフィリピンを移住先として選んでもいいかもしれませんね。

海外セミリタイアはFIREの近道

いかがでしたでしょうか。

冒頭でも述べたとおり、物価の安い国での「海外セミリタイア」を目指すことは、必要資産額を大幅に下げることから、FIREへの近道となり得ます。

言葉の壁が心配、、という方もいるかもしれませんが、一度でも海外旅行を経験したことがあれば、言葉などのコミュニケーションは問題にはならないことが分かると思います

とはいえ、セミリタイア生活は長い。最初は数ヶ月住む程度の気持ちで気軽に考えて移住してみてはいかがでしょうか

もっての☆ほかお

皆さんのセミリタイア生活が充実したものになることを願っております!では!

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以上、参考になれば幸いです。

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もっての☆ほかお

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ともにセミリタイアを目指していきましょう!

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