マインド

自分の価値「時間単金」を軸に行動しよう

「忙しい」
が口癖の人

なぜか毎日忙しい!もっと時間があったらいいのに。。

そんなあなたに朗報です。「時間」は「お金」で買えます。

例えばあなたが家事代行サービスを、2,000円/1時間で委託したとします。

あなたは、2,000円を払うことで1時間他のことができるようになります。
つまり「1時間を買った」のです。

時間はとても大切なもの。買える時間は積極的に買うべきです。

一方でお金は有限。
お金を節約するために時間を使いすぎても、時間を節約するためにお金を使いすぎても豊かにはなれません。

この記事では、時間・お金のバランスを上手にとることで、
双方を最大限に有効活用するための考え方をお伝えします。

  • 自分の時間単金を軸に行動することで、時間・お金を最大限に有効活用できる。
  • 時間単金 = 1ヵ月の給与所得 ÷ 当月の総労働時間

以下、筆者の簡単なプロフィールです。
・ 東証一部上場企業で給与支給業務に従事する「会社」にまつわるお金のプロ
・ 休日をエクセル作業に費やすシミュレーションマニア
・「セミリタイア」を目指し蓄財中の32歳。既婚。現資産額: 1,000万円強。

この記事の著者
おなまえ

セミリタイアブロガー

もっての☆ほかお

motteno-hokao

プロフィール

『セミリタイアのすべてが分かる』をコンセプトにブログ運営中
東証一部上場企業のアラサー会社員(人事担当者)
2023年9月 セミリタイア予定
2021年2月 資産額 2,156万円
プロフィール詳細

時間単金を考える意味

よくある例えとして、「100円安い卵を求めて、1時間かけ隣町のスーパーまで行く」というものがあります。

あなたの時間単金が2,000円だった場合、残業を1時間早く切り上げて、100円安い卵を買いに行くことはしませんよね?

なぜなら、1時間残業して帰りに最寄りのスーパーで100円高い卵を買った方が
トータルでお得だからです。

これは極端な例えですが、ここまでではなくても次のような方はよくいらっしゃるのではないでしょうか。

  • ちょっとした買い物でも、目の前のコンビニでなくスーパーに行く
  • 家賃の安い郊外に住むことで毎日通勤に2時間かける
  • 部下にお願いできる仕事をついつい自分でやってしまう

程度の違いはあれど「100円安い卵を買いに行く」と同じようなことをやってしまっていませんか?

行動の軸とすべきなのは「時間単金」です。

時間単金は自分の時給です。

「自分の時給以下のことはしないお金で買う)」

シンプルですが、これが時間とお金を最大限に有効活用するための考え方なのです。

時間単金の計算方法

時間単金の計算方法は次のとおりです。

時間単金  =  1ヵ月の給与所得 ÷ 当月の総労働時間

毎月の給与明細から簡単に計算できますね。

(例)1ヵ月の給与所得 : 30万円
   当月の総労働時間: 150時間
    時間単金 = 30万円 ÷ 150時間 = 2,000円

※ たまに「給与明細がもらえない」という人がいますが、そんな会社はすぐに辞めて転職してください。所得税法違反です。

時間を買って明らかに得をしたこと

① 洗濯乾燥機の購入

僕の人生で最も感動した買い物は「洗濯乾燥機」です。

洗濯乾燥機の購入を機に我が家から「洗濯物を干す」という家事がなくなりました。もっと早く買っておけばよかったと後悔したものです。

仮に「洗濯物を干す」行為に毎日15分費やしているとすると、年にして、90時間 洗濯物と格闘していることになります。

(例)時間単金: 2,000円
   洗濯物に費やす時間:90時間 / 年
    洗濯乾燥機を買うことで節約できるお金
    = 2,000円 ×90時間 = 18万円 / 年

こうなると、18万円以下の洗濯乾燥機を1年以上使い続けられるのであれば、洗濯乾燥機を買うべきですよね?

もし僕が小さい時、親が毎日たらいと洗濯板をもって川に洗濯に行っていたら「洗濯機を買え」と思ったはずです。今はそれが「洗濯乾燥機を買え」になりました。

② 会社近くへの引っ越し

家賃が安いことを理由に、会社から遠く離れた場所にお住まいの方は多くいらっしゃるかと思います。

仮に会社の近くに引っ越すことで、往復1時間の時間が節約できることになるとしましょう。

(例)時間単金: 2,000円
   通勤に費やす時間:20時間 / 月
    引っ越すことで節約できるお金
    = 2,000円 ×20時間 = 4万円 / 月

こうなると、月4万円までの家賃の上昇であれば、許容範囲と考えることができますね。

買った時間で何をするか

「どうせ時間ができてもぐだぐだするだけだから意味がない」と思う方もいらっしゃるでしょう。

半分正解で半分間違いです。

まず、可能であれば浮いた時間は自分の時間単金を上げることに費やしたほうがよいでしょう。

僕の場合、通勤時間+洗濯物を干す時間が浮いたことで、1日1時間以上の余裕時間ができ、資格取得の勉強に充てました。資格以外にも副業等でリアルにお金を稼ぐこともできたでしょう。

時間単金を上げる努力をしなければ、いつまでたっても低賃金スパイラルから抜け出せません。

ただ、ぐだぐだすることは決して悪いことではありません。

労働者がその自由時間を適度な休養に用いることは、次の労働日における誠実な労務提供等の基礎的条件を成すものである。

大阪地判32.11.13

判例を引用しているのでなにやら難しいことが書いてありますが、簡単に言うと、労働者には次の出社に備えてしっかり休む義務がある、ということです。

裁判所が休めと言っているのですから、大手を振って休みましょう。

ただし、自分の時間単金を意識して「メリハリをつけてぐだぐだする」ことが大切です。

まとめ

「時は金なり」、「タイム・イズ・マネー」といった言葉が表すように、時間・お金を同様に大切に扱う考え方は万国共通です。

大切なことはバランスをとること。

自分の時間単金を一つの軸に行動することで、時間・お金を最大限に有効活用できるようにしていきましょう。

皆さんがより豊かな生活を送れることを願っております!ほかお