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セミリタイア後に失業手当をもらう方法【具体的な手続きも解説】

セミリタイア
したい人

セミリタイアした後に【失業手当】…もらえるのかな。。

そんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。

先に結論を言っておくと、もらえる、が答えとなります。

失業手当は、失業後に「働く意思」がある人が受給できる手当です。

もっての☆ほかお

セミリタイアした人には、「働く意思」など微塵もありませんね。だって働くのが嫌だからセミリタイアしてるんだから。

しかし、ハローワークの職員には、「働く意思」を確認する術がありません。

代わりに、「求職活動実績」の有無を、支給対象とするかどうかの判断基準としているわけです。

この記事では、セミリタイアした人が、簡単に、かつ合法的に失業手当をもらう方法とその手続きを解説していきます。

この記事の著者
おなまえ

セミリタイアブロガー

もっての☆ほかお

motteno-hokao

プロフィール

『セミリタイアのすべてが分かる』をコンセプトにブログ運営中
東証一部上場企業のアラサー会社員(人事担当者)
2023年9月 セミリタイア予定
2021年2月 資産額 2,156万円
プロフィール詳細

セミリタイア後に失業手当をもらう方法

失業手当は「働く意思」がある人に払われるもの

まずは、失業手当(雇用保険の基本手当)について、簡単にお話ししておきましょう。

受給の条件

失業手当をもらうためには、ハローワークが定める「失業の状態」であることが前提となります。

「失業の状態」とは…

就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業に就くことができない 状態

つまり、原則を言えば「働きたいけど働けない」人がもらえる手当、ということですね。

受給期間、受給金額

受給期間は、(自己都合退職であれば)次のとおりとなります。

受給金額については、細かくて難しい計算式を知ることに意味はないので、ざっくりと、退職前の給料の50%~80%程度の額が上の期間中もらえる、と理解してもらえればと思います。

自分がいくら貰えるか、具体的な額が知りたい方は、こちらのサイトが便利です。

実際には「求職活動実績」があれば受給できる

冒頭でも述べたように、ハローワークの職員には、「働く意思」を直接確認する術がありません

代わりに、「求職活動実績」の有無を、支給対象とするかどうかの判断基準としているわけです。

もっての☆ほかお

4週間毎に2回以上の求職活動を報告することで、支給対象と認められます。

ちなみに、嘘の「求職活動実績」を申告し手当を受給した場合、不正受給に当たるので要注意です。

不正受給が発覚すると、当然ながら罰則が生じます。

  • 支給停止: 失業手当の支給停止
  • 返還命令: 不正受給した手当の返還
  • 納付命令: 不正受給した手当額×2倍の額の納付
  • 刑事告訴: 詐欺罪として刑事告訴

いわゆる3倍返しと言って、不正受給した額も含め3倍の額を納付・返納することとなります。

不正受給とならないために、しっかりと「求職活動実績」を作って、失業手当の申請をしましょう

次項では、簡単に「求職活動実績」を作る方法を解説します。

求職活動実績のつくり方

求職活動実績は、最短1日で作ることができます。

もっての☆ほかお

そんな簡単に作ることができるなら、「求職活動をした」と嘘をつく理由はありませんね。

もっとも簡単な方法は、「インターネットでの求人への応募」です。

インターネットでの応募は求職活動として認められており、家から一歩も出ることなく、実績を作ることができます。

やり方は次のとおりです。

  1. 転職サイトへ登録
  2. 企業の人材募集に2社応募
  3. 失業認定申告書に、応募した企業を記入

もっての☆ほかお

パパっとやれば、1日どころか1時間で、実績が作れますね!

失業手当の受給手続き

失業保険の受給手続きは、次の5ステップで完了します。

  1. 必要書類の準備
  2. ハローワークでの求職申込・面談
  3. 雇用保険説明会への参加
  4. 求職活動の実施
  5. 失業認定日にハローワークへ行く

順番に解説していきます。

① 必要書類の準備

失業手当を受給したいと思ったら、まずは次の書類を準備しましょう。

  • 雇用保険被保険者離職票
  • マイナンバーカード
  • 証明写真(縦3cm×横2.5cm)2枚
  • 本人の印鑑(スタンプ印不可)
  • 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

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「雇用保険被保険者離職票」は、仕事を辞めてから10日前後で、会社から送られてきます。

② ハローワークでの求職申込・面談

必要書類が準備できたら、最寄りのハローワークで求職の申し込み・面談をします。

ここでやることは次の3つ。

  • 必要書類の提出
  • 求職申し込み
  • 雇用保険説明会の日時決定

もっての☆ほかお

この時点では、「求職活動実績」は不要です。

③ 雇用保険説明会への参加

求職の申し込みから1~3週間後に、「雇用保険受給説明会」がハローワークで行われます。

日時はハローワークが指定し、受給者は必ず参加しなくてはいけません。

説明会では、失業保険の仕組みや受給に関する注意点などが説明されます。

また、失業保険を受け取るために必要な「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」も配布されます

このタイミングで「失業認定日」が決定します。

④ 求職活動の実施

失業手当を受給するには、4週間につき2回の求職実績が必要となります。

先述の「インターネットでの求人への応募」でサクッと終わらせてしまいましょう。

求職活動の実績は、「失業認定申告書」に記入しておきます。

⑤ 失業認定日にハローワークへ行く

「失業認定日」にハローワークへ行き、失業認定申告書を提出して失業の認定を受けます。

これにて、手当を受給することが可能となります。

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自己都合退職者の場合、初回のハローワークでの手続きから3~4か月程度で受給開始となります。
少し時間がかかりますが、気長に待ちましょう。

その後、毎月1回、失業認定日にハローワークで失業の認定を受けることで、(自己都合退職であれば)90~150日間、手当を受給することができます。

もっての☆ほかお

複雑なことはありませんが、わからないことがあれば、最寄りのハローワークに聞いてみてください。

まとめ: セミリタイア後に失業手当をもらう人は多い

ここまで、簡単に、かつ合法的に失業手当をもらう方法とその手続きについて、解説してきました。

私は、趣味で毎日セミリタイアした人たちのブログを拝読しているのですが、ほぼ全員、セミリタイア後に失業手当を受給しています。

失業手当は、セミリタイア後の貴重な収入源として考えている方が多いのではないでしょうか。

もっての☆ほかお

これからセミリタイアをする方は、本記事の内容を頭の片隅に置いておいていただければと思います!それでは!

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もっての☆ほかお

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ともにセミリタイアを目指していきましょう!

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